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7.カリナンの都市

  • 7月27日
  • 読了時間: 5分

更新日:1 時間前

【カリナンの大地】


【北端雪原】

主体となる種族 : 狼族

人口 : 0

産業 : なし


玻璃のように透き通る銀世界。生命が生存すること自体が難しい終わりの大地。

この地域に定住していたとされる狼族はほぼ現存していない為、彼らは半ば伝説上の存在となっている。都市や村落が存在していた形跡もほぼなく、現在は民家のような構造物が一件残るのみである。


【常若の森】

主体となる種族 : 熊族

人口 : 15,000

産業 : なし(熊族の長の方針により、周辺都市と一切の断交。特定の人物のみ交流を目的とした出入りを許されている。)


果実が光り花々が踊る肥沃な原生林 。生命の最後の楽園。全ての命が存在を許される場所。この土地には文明らしき文明はなく、知性体は存在するものの、その価値観は非常に野性的である場合が多い。かつては熊族が占有していた地域だが、現在は少数ではあるものの移民を受け入れ、多種多様な種族が生活する場となっている。


【湖畔の城】 

主体となる種族 : 兎族

人口 : 25,000

産業 : 布製品・小工芸品の製造、小規模農業と農産物の加工品


兎族が運営する小動物たちの安住の地。王家が代々治めていた城とその庇護下にある村々で構成されている。大小さまざまな湖沼と緑豊かな丘陵が織りなす非常に美しい景観を誇る。

庭園文化が発展しており、それに伴って茶会なども盛んに行われている。

本来は他の大型種族から狙われやすい要素が揃っているのだが......。


【六角の洞穴】

主体となる種族 : 蜂族

人口 : 10,000

産業 : 鉱石等の洞窟資源の採掘、はちみつ等の希少品


蜂族が運営する洞穴集落。六角の洞窟は古くから存在する洞穴であり、現在は鍾乳洞化が進行している。天井から、純白や鮮やかな鉱物模様(赤・緑・黒)の入った鍾乳石が垂れ下がる独特の奇観を誇る。カリナンの大地において最大の鉱床であり、建築や科学技術の発展の生命線となっている。


【黒煙の街】

主体となる種族 : 犬族

人口 : 200,000

産業 : 芸術、物流、墓地の運営管理


犬族が運営する芸術の都。また、カリナンの大地最大の物流拠点。元来は慰霊の街とされ、遺体を荼毘に付す習慣から、黒煙の街の名がついた。

文明が発展するに従い、葬式や慰霊祭に音楽等の芸術が用いられるようになり、いつしか、芸術の都として認知されるようになった。


【白日の王国】

主体となる種族 : 獅子族

人口 : 300,000

産業 : 大規模農業・畜産、軍需産業、兵士の派遣等


獅子族が運営する中央集権型の軍事国家。先王の時代には各地に向けて大規模侵攻を行っていた。当代の王は軍備を縮小する方針をとっており、比較的温和な体制であるといえる。

大規模な干ばつによる食料問題や政治の体制変更により民衆の不満が高まり、情勢不安に陥っている。


【陰の国 跡地】

主体となる種族 : 虎族

人口 : 5,000(ほぼ全て白日の王国内の特区に分布しているので実数値は0に近い。)

産業 : なし{虎族の一部が行商としてカリナン全体の小規模需要(特殊加工品の流通等)に応えている。}


陽の光が届かないほどに暗く深い森。かつて、虎族が営巣していた地。陰の国が白日の王国との戦争に敗戦してからは、多くの血が流れた浸み込んだ忌み地として恐れられている。


【白亜の天文台】

主体となる種族 : 梟族

人口 : 120,000

産業 : 研究・科学、技術提供


カリナンにおいて最高の研究機関であり、学園都市。この大地のあらゆる知識と才能が集まる場所。特に天文学と自然科学については他の追随を許さない。基本的には梟族が運営しているが、知識に対して貪欲な姿勢から、学問に興味がある者は種族を問わず受け入れている。これが可能であるのは、白亜の天文台の技術力がカリナンの大地全体を支えており、天文台が落ちれば大地が滅ぶという共通の認識がほぼ全ての種族にあるため。


支部 : 海洋研究所

産業 : 研究・科学、技術提供、少量の水産物

最大収容人口 : 40,000


海洋の環境や航路の開発を目的に設立された白亜の天文台の支部。

周辺には小規模ながら研究員や労働者が生活する波止場町が存在する。


【霧の街】

主体となる種族 : 狐族

人口 : 300,000

産業 : 医療・薬学・工業(副産物としての観光・娯楽産業、嗜好品の生産)


カリナンにおいて最も技術的な発展を遂げている大都市。

娯楽産業やアルコール、煙草などの嗜好品の生産が最も有名である。この都市を運営する狐族は極度に享楽的な価値観を持っているため、街の治安は非常に悪い。観光の際には白日の王国から派遣された兵士の同伴を勧められるほど。

また、医療特区が存在しており、その周辺だけは異様なほどに静謐かつ清潔である。


【楽土マグメル】

主体となる種族 : 鹿族

人口 :40,000

産業 : 祭祀、薬草生産、精神医療


牧歌的な宗教村。シャーマニズムを主体とし、精霊信仰を強く残している。

この地の住民の多くは精神的な問題を抱えて救いを求めて訪れた移民。教祖の方針としては来るもの拒まず去る者追わずのようで、実際、ここを訪れた移民の多くもそれぞれの新天地を目指して旅立っていくようだ。


【Allibion's Egg】

主体となる種族 : なし

人口 : 0

産業 : なし


楽土マグメルの精霊信仰において重要な島とされている。


【Ierne Annwfn】

主体となる種族 : ???

人口 : ???

産業 : ???

神話的禁足地。またの名を彼岸の大地。

白亜の天文台から研究員が数名派遣されたが原因不明の事故により全滅。以後、未開発。


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6.六角の洞窟:構造と採掘データ

【六角の洞窟】 洞窟構造の特性 母岩は衝突マグマに由来する玄武岩の柱状節理であるが、上層の古生代石灰岩層から染み出す地下水によって内部の各所で「鍾乳洞化(二次的カルスト化)」が進行している。天井から純白や鮮やかな鉱物模様(赤・緑・黒)の入った鍾乳石が垂れ下がる独特の奇観を誇る。 【資源データ】 年間総採取量 : 4,550 t 資源タイプの比率 建材・土壌改良系(玄武岩・鍾乳石・方解石・ドロマイト

 
 
 

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